2019年10月に中国武漢から発生した新型コロナウイルスは、瞬く間にパンデミックを起こし世界中を見えない恐怖で覆いつくしました。 この新型コロナウイルスが、今を生きる私達に何を教えているのでしょうか? そのことを考えた時「私達人類の欲望は尽き果てることなく肥大化しながら、空を、海を、大地を汚染させ続け、温暖化に依る気候変動が食糧危機、水危機を招き、延いては自分達だけが生き残ろうとして原爆に依る世界戦争となり人類自らが自滅の道を辿っていることに気づかせようとしているのではないか?!」と思う者です。 一方、地震大国の日本に於いては、24年前の阪神淡路大震災、そして、未曽有の被害をもたらした東日本大震災と福島第一原発の大爆発から10年が経ち、これから30年以内に確実に東南海や首都直下型の大地震が想定され、いつ起こってもおかしくない不安の中で生きています。 このような中、我々に出来ることは何か? そして、これから未来を生きる人々に対して何が出来るかを考えた時、今までの40年間を振り返って、私が夢の中で頂いてきた世界を救うという気宇壮大な「お知らせ」を思い描いてきたことを実現させる為に 『 九州 Safety & Peaceful Island 構想 』(図1参照) を此処に提案いたします。 【地球規模で直面している課題】 ✓地球温暖化に依る気候変動 ✓細菌、ウィルス感染症に依るパンデミック ✓食糧及び水危機 ✓大気汚染・水質・海洋・土壌汚染 ✓人種差別や暴力、貧富の格差 ✓宗教的対立からテロ、内戦、戦争 ✓グローバル化の名の下に覇権争い ※これらは全て第三次世界大戦(原爆に依る)の危機をはらんでいる。 【株式会社凜テックスが目指す事業】 1.LT式純度100%次亜塩素酸による「One World – One Health」の実証 地球温暖化や地球環境汚染に依って細菌ウィルスが今後も変異し、新たなウイルスが出現し続け、如何にWith Virusの時代にあっても、『One World - One Health』 実現に取り組む。 (1)One Healthの理念(図1参照) 2.「水素」によるカーボンニュートラルの実証と、その先には人工光合成によって大気中のCO2を削減し、食物の原料の炭水化物等を作り、食糧危機に備える技術の研究開発 (1)水素によるカーボンニュートラルの実証(図2参照) (2)人工光合成によるCO2削減と食品原料の生成技術の研究(図3参照) 3.九州インバウンド戦略の提案と推進 九州は、自然に恵まれ海の幸、山の幸が豊かで観光資源に恵まれている。この豊かな観光資源を活かしていくためには、国内外からのお客様が安心して九州を訪れ、列車、航空機、クルーズ船や施設等を利用し、観光できる環境を整えていく必要がある。 そして、各々の県に於いて人類的、世界的課題解決の研究開発を政治・教育も経済界も一丸となって取り組み、平和と安全で「持続可能な共生社会」を創造し、世界中から信頼と尊敬される九州を標榜し、その実現に向けて取り組む。 つまり、インバウンド戦略を立てて、運輸業界、経済界等に提案し、自ら古賀・福津・宗像を中心に行動を起こす!!
図1 『 九州 Safety & Peaceful Island 構想 』
図2 One Healthの理念
図3 水素によるカーボンニュートラルの実証
/
図4 人工光合成のイメージ(出典:経済産業省)